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研究室について About

 
​研究室の概要

横浜国立大学都市計画研究室(大学院都市イノベーション学府建築都市文化専攻/都市科学部建築学科)は、「都市計画」という分野を中心に、野原卓准教授・尹莊植准教授・矢吹剣一准教授の3名の教員と研究室に在籍する大学院生・学部4年生(その他、研究員や非常勤職員等)で運営しています。

都市計画という分野、人々の生活・暮らし・活動・社会とも密接にかかわる中で、いかに未来を見渡しながら、具体的な空間・技術・システム等を駆使して、豊かな未来を実現するための具体的な方法論を考える分野でもあります。そのため、対象範囲も幅広く、あまり限定せず、自由な雰囲気で創造的かつ持続的な都市のあり方を考えています。

研究室のスケジュールイメージ(2019年度までの一般的スケジュール)

4月:春学期研究室活動(ゼミ)スタート(学部4年ゼミ/大学院ゼミ/博士ゼミ)

4月末:合同ゼミ+新入生歓迎会

 

5月ごろ~7月 :各種ゼミ活動・研究の展開/(5-6月)研究室説明会やゼミ見学

研究室まちあるき(月1回~2か月に1回程度)

 

7月末:卒業研究中間発表会(UE系内)/修士論文中間発表会(UE系内)

8月~9月:夏休み(8月中下旬に大学院入試あり)/ゼミ旅行(1泊2日~2泊3日)

 

10月:秋学期スタート

 

10月~1月:各種ゼミ活動・研究の展開

 

12月:忘年会(兼クリスマス会)

 

1月下旬:修士論文提出/卒業論文・卒業設計の提出・発表会

 

2月上旬:修士論文発表会

 

3月末:卒業式・謝恩会(研究室謝恩会)

​研究室の活動について
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研究室の活動は「ゼミ」を介した論文・研究活動を中心に行われます。ゼミは、大学院ゼミ/卒業研究ゼミ、それぞれ、週に1回程度のペースで行われています。

研究室在籍時間を通じて、研究・論文は基本的に個人で行いますが、場合によって、先輩の研究や研究室で継続的に行っている連続的研究を複数で行う場合、プロジェクトを通じて複数の学生で一緒に進めながら研究に展開する場合もあります。

その他、先生方や先輩後輩(自分以外の代)とも交流するための様々な活動(公式・非公式含む)が行われています(スケジュール参照)。

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また、研究室では、「プロジェクト」と呼ばれる、実際のまちづくりや都市計画提案、地域実践、現場型研究など、具体的なフィールドやテーマを対象とした活動の実践も積極的に行われています。こちらは、学生の希望に応じて希望するプロジェクトに参加し、地域や関係主体と協働などもしながら、活動や提案の実践活動を、年間を通じて行っています(ただし、どんなプロジェクトがあるかは、その時々の状況によって異なります)。詳細については「プロジェクト」の項目を参照してください。

学生​生活のイメージ(博士課程前期)

主に、修士(博士課程前期)の生活イメージを挙げてみると、入りたての半年(1年生の初学期)は、大体、「ゼミ」・「授業」・「スタジオ」(・「プロジェクト」)で構成されることが多いかと思います。「ゼミ」の参画及び研究活動はもちろんのこと、都市イノベーション学府は大学院でもそれなりに授業があるので、授業を履修しつつ、特に選択必修で行われる「スタジオ」(都市計画研究室の学生の多くは「環境都市デザインスタジオ」という授業を採ることが多いです)が週に2回×2限、フィールドを舞台とした実践提案を行うので、これを中心にスケジューリングされていることが多いようです。また、プロジェクトに参画する場合は、これに加えて、プロジェクトが進みます(スケジュールはプロジェクトによって様々です)。スタジオは半期で終わるので、その後、徐々に研究やゼミの割合があがっていくようなイメージです。

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