研究室を希望される方へ
よくお伺いいただくご質問とその回答について掲載いたします。
Q.
「ゼミ」はどのくらいのペースで行われますか?
A.
基本的には、週に1回のペースで行いますが、個人が研究内容を発表するのは、3回に1回程度で行うようなイメージです。ゼミ自体は、研究室のメンバー(院では大学院メンバー)が全員集まり、みんなでフラットに議論を進めながら、複数の先生のご意見もいただきます。
Q.
研究室はどのくらいの規模(人数)ですか?
A.
年によって異なりますが、学生は(学部4年生・博士課程前期(修士)・博士課程後期(博士)全て含めて)25名~30名程度となっています。大学院生だけですと15名~20名程度です。
Q.
「コアタイム」はありますか?
A.
各先生による「コアタイム」という具体的な時間は設定されていませんが、気軽に相談はできる状況です。連絡(時間の予約)を採って、随時相談に乗っていただくこともありますし、あるいは、研究室に頻繁に出入りしている場合は、先生の部屋を空いている時間にノックして、あるいは、先生との立ち話からそのまま相談になることもあります。
Q.
研究テーマはどのように決めますか?
A.
研究テーマについては、基本的には自由で、興味深いかつ大事なテーマを自ら設定して、研究活動に臨みます。そのため、各人の研究テーマは幅広いものとなっています(具体的タイトルは「研究・論文」の項参照)。ただし、先輩の研究やこれまで研究室で連続的に行われている研究を継続して行う場合もありますし、参画しているプロジェクトの中からテーマを見出して研究を進める場合もあります。
Q.
研究はどのように進めていきますか?
A.
先の通り、研究自体は個人個人で行いますが、数週間に1度、「ゼミ」にて研究進捗を発表します。指導教員は)責任指導教員を1名(野原准教授、尹准教授、矢吹准教授のいずれか)決定し、個別に責任指導教員や関連する指導教員への相談も行いますが、ゼミでは、研究室のメンバー全員で広くディスカッションします。また、M2の夏には「中間発表」が設定されています。また、内容によっては、外部の研究会への参加や、外部の研究主体の協力を得て行うものもあります。
Q.
プロジェクトには自由に参加できますか?
A.
プロジェクトの参画は、任意ですので、自由です。ただし、各プロジェクトにはカウンタパートとなる外部の主体やミッション、種々の締切りや報告会・報告書が必須の場合もあり、各プロジェクトにより条件が異なります(先方の都合でスケジュールが決まる場合もあります)。なので、参加は自由ですが、一度、参加したら、ある程度責任をもって活動を進めてゆく必要があります。ただ、様々なタイプのプロジェクト(地域活動中心のもの、行政とテーマ型で進めるもの、研究結果を出すのが中心のものなど)があると思います。
Q.
内部枠・外部枠などはありますか?
A.
特にありません。
Q.
研究室の修了生の進路(就職先など)を教えてください。
A.
研究室ホームページの「進路」の項をご覧ください。